郷土現代作家シリーズ

槇原郁朗 展

うつつと仮想 小品展

会期:2014年8月2日~8月31日

槇原郁朗展2.png広告制作:㈱あしたの為のDesign島根県出雲市出身 槇原郁朗による個展
時代を鋭く風刺した「みのむし-しばられた人」シリーズを中心に、新作展「うつつと仮想小品展」も同時展示


ごあいさつ
B29の空爆、そして終戦。満州から裸一貫で引き揚げて帰国したのが昭和21年、小学校5年生の時でした。その後朝鮮戦争、そしてベトナム戦争が勃発、私の絵が「Lament」(悲しみ)というテーマになりました。戦争、核実験、公害へと発展、やがて自由のない人間「しばられたひと」が生まれ、みの虫との出会い「みのむし」を20年描きました。どうしようもない人間の姿です。それから内面の変化によって曼陀羅の色の世界に入っていきました。そういう私の「絵画日記」をご鑑賞いただければこの上ない喜びであります。

槇原郁朗

槇原郁朗 プロフィール

ひそむ.jpgひそむ1935年(昭和10)生まれ
1958年(昭和33)島根大学教育学部中四美術科卒業
               (県内中学高校教師を歴任)
1996年(平成8)県立松江北高等学校を定年退職

■画歴
1956年(昭和31)在学中 島根県洋画展受賞
1958年(昭和33)「国展」初入選(以後10年不出品)
1961年(昭和36)新結成された絵画団体「青銅会」に入会
県内外で発表を続け、平成12年43回展を以て解散
1968年(昭和43)「国展」に再度出品(以後連続入選)
みのむし.pngみのむし1970年(昭和45)「国展」2点入選・受賞候補
1973年(昭和48)「国展」にて「ひそむ」野島賞受賞
1976年(昭和51)「国展」にて「しばられたひと」新人賞受賞
1979年(昭和54)国画会無鑑査会友に推挙される

■現在
国画会準会員
出雲市洋画連盟委員(審査員)
個展9回、欧州、中国美術鑑賞スケッチ旅行数回



槇原郁朗まんだら.png私界曼陀羅

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